社会生活に潜む都市伝説

ディズニーランドの秘密カジノ

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ディズニーランドの秘密カジノ

1983年に開園して以来、毎年多くの来園者で賑わう「東京ディズニーランド」。千葉県浦安市に立地し、「夢と魔法の王国」として知られるこのテーマパークは、恐らく誰もが一度は訪れたことがあるであろう。今回はそんな「ディズニーランド」に隠されたある秘密を紹介しよう。
実は多くの人に知られていないが、ディズニーランドには秘密の「巨大カジノ」が存在するのだという。このカジノは「クラブ33」と呼ばれ、完全会員制で一部の人間しか立ち入ることができない。入場できるのは世界の著名人やスポンサー企業の重役だけだという。なぜ、「クラブ33」が公に知られていないのかというと、それはディズニーランドの地下に隠れるように存在しているためだ。しかも、そこにはバニーガールならぬ「マウスガール」と呼ばれるネズミの格好をしたアシスタントがいるのだという。
園内のどこかに「クラブ33」への入り口があるらしいのだが、その明確な場所については謎に包まれている。

クラブ33の場所どうやら「東京ディズニーランド」に「クラブ33」は実際に存在するようです。しかし、その正体は「巨大カジノ」ではなく、会員制の「レストラン」なのです。このレストランの主な利用層は公式スポンサーなどの法人会員で、中には一般の個人会員も少なからずいます。しかも、会員の紹介があれば会員権の無い一般ゲストも利用は可能な模様。場所も地下にあるのではなく、ワールドバザールの三井住友銀行付近の地上に存在しています。
クラブ33の入り口
「クラブ33」はディズニーランドのテーマランドの1つである「ニューオーリンズ・スクエア」内に、もともとは「ウォルト・ディズニー」が客人を招待する目的として作られたレストランで、ウォルトの死後は会員制の専用レストランとして運営されているようです。その名前の由来は、「ニューオーリンズ・スクエア」での番地が33番地であったためだとか。店内で提供されるのはフレンチのコース料理で、「エレクトリカルパレード」の時間帯には店内の照明が消され、コース料理も一旦中断されてその時間を満喫できるようになっています。
確かに、会員限定の秘密の場所であることに間違いはありませんが、なぜ「巨大カジノ」として噂が広まったのでしょうか?その真相は不明です。

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