ある晴れた日の午後、私が歩いていると向こうから赤い洗面器を頭に乗せた男が歩いてきた。洗面器にはたっぷりの水。男はそれを一滴もこぼさないように、ゆっくりゆっくりと歩いている。私は不思議に思い、男に尋ねた。「どうして赤い洗面器を頭の上に乗せてるんですか?」すると男は答えた。「それは君の…
いかがでしたか?これが「赤い洗面器の男」の内容です。
テレビドラマ「古畑任三郎」で度々登場するこの話、実はオチが決して語られることのない話なのです。似たような都市伝説としては「牛の首」が存在しますね。
オチの推測としては、現在二通りあり
1.赤い洗面器→赤洗→あかせん→明かせん→明かせない
2.洗面器が頭から落ちない→落ちない→オチない→オチがない
などとなっています。