社会生活に潜む都市伝説

「サントリー」の社名の由来

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サントリー

ウイスキーをはじめとしたアルコール飲料で知られる「サントリー」。この「サントリー」の社名の由来を皆さんはご存じだろうか?

それは創業者の鳥井信治郎氏の名前に起因する。

鳥井信治朗氏(鳥井さん)の「鳥井」と「さん」を逆にして読むと「さん鳥井」となり、そこから現在の「サントリー」になったのだ。

赤玉スイートワインこの噂も「EDWIN」の社名の由来と同様に、間違っています。本当の由来は、「サントリー」の前身である「鳥井商店」が、1907年(明治40年)に発売した「赤玉ポートワイン」が元となっており、そのワインの「赤玉」を太陽に見立てて「SUN」とし、それに当時の社長であった「鳥井信治朗」の姓「鳥井」をつけた「SUN鳥井」が、現在の「サントリー」になったようです。
社名の由来となった「赤玉ポートワイン」は、現在でも「赤玉スイートワイン」として販売しており、まさに「サントリー」の看板商品であるといえます。

ちなみに、「サントリー」は実は株式に上場していなく、「上場していない最後の大企業」と言われることもあります。
また、京都にある「サントリー山崎蒸溜所」の前には、東海道線がカーブを描くように走っており、地元の方々はそのカーブのことを通称「サントリーカーブ」と呼んでいるそうです。

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