社会生活に潜む都市伝説

カーネル・サンダースの呪い

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カーネル・サンダースの呪い

阪神タイガースが21年ぶりにリーグ優勝を果たした1985年10月16日、その日は夜中になっても熱狂的な阪神ファンの興奮が冷めることはなかった。中でも特に騒がしかったのは、大阪市の繁華街ミナミを流れる道頓堀川で、戎橋からは多くのファンが川にむけて飛び込みを繰り返していた。

そんなファン達の興奮が最高潮に達した時、ある事件が起こった。なんと、「ケンタッキーフライドチキン」道頓堀店に設置してあった「カーネル・サンダース」の人形を、一部のファン達がその年のMVPに輝いた外国人選手「バース」に見立て、胴上げをし始めたのだ。そして、そのままの勢いで道頓堀川へとほうり投げてしまった。

それから18年間、「カーネル」人形の恨みを買ったせいか、阪神タイガースが優勝することはなかった。

都市伝説の解説

テレビ番組でも捜索された

その後、「探偵!ナイトスクープ」というテレビ番組で取り上げられ、道頓堀川に沈んだ「カーネル」人形を捜索したものの、発見することはできませんでした。しかし、関西圏で人気を誇る当番組の影響からか、この「都市伝説」は阪神ファンの間ではかなりの知名度を得る結果となったのです。

24年ぶりに発見され、呪いは解けたのか?

そんな中、2009年3月10日に「カーネル」人形の上半身が、翌日の11日には残りの下半身が道頓堀川から24年ぶりに発見され、大きなニュースとなりました。阪神ファンの間でも、「カーネルの呪い」が解けるのではないかとの期待が広まっているようです。はたして、「カーネルの呪い」は本当に解けたのでしょうか?今後の阪神タイガースの活躍に期待しましょう。

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