「社会生活に潜む都市伝説」 一覧

ご当地水道水

日本には47都道府県が存在するため、他の県民からするとおかしなことでも、その県の県民からすれば当たり前だということが数多くある。 その代表がこの二つの例である。 ・静岡県には緑茶専用の水道の蛇口がある。 ・愛媛県にはみかんジュース専用の水道の蛇口がある。 静岡 ...

スーパーのトイレ

全国チェーンを展開している某スーパーマーケットに、母親と5才の女の子が買い物に来ていた。母親はその日行われていたバーゲンのため、熱心に買い物を続けている。 「ママ、おしっこがしたい!」 女の子は急に駄々をこね始めた。 「ママは買い物をしているから、一人で行って ...

ハレー彗星

明治時代、ハレー彗星の接近時に、地球の空気が一時的に5分間無くなるという噂が流れ、全国各地で空気ボンベの代わりにするために、自転車のタイヤチューブを買い求める人々が殺到し、タイヤチューブの品切れが相次いだ。 タイヤチューブを手に入れられなくなった人は、洗面器に ...

ハンバーガーの肉

これは、Aさんが某有名ハンバーガーショップでハンバーガーを食べていた時の話だ。 ハンバーガーを食べている最中に、食感に違和感を覚えたAさんは、食べかけのハンバーガーに目を落とした。すると、パンの間に挟まれている肉に、何やら太くて赤い糸のようなものが含まれている ...

軍事用道路

東京都心と日本海側の新潟県を結ぶ高速道「関越自動車道」には、ある仕掛けがなされているのだがご存知だろうか? 一般的に、高速道路には居眠りをしてしまうような単調な景色が続く。普通の高速道路にはこれを防ぐため、ゆるやかなカーブが意図的に作られているのだ。しかし、関 ...

赤い洗面器の男

ある晴れた日の午後、私が歩いていると向こうから赤い洗面器を頭に乗せた男が歩いてきた。洗面器にはたっぷりの水。男はそれを一滴もこぼさないように、ゆっくりゆっくりと歩いている。私は不思議に思い、男に尋ねた。「どうして赤い洗面器を頭の上に乗せてるんですか?」すると男 ...

5秒ルール

もし、あなたがクッキーを食べていたとして、それを床に落としてしまった場合、5秒以内に拾って食べれば大丈夫だ。なぜなら、世の中には「5秒ルール」というものが存在し、細菌が床からクッキーに移動するまで5秒ほどかかるため、5秒以内に拾えば食べてもお腹を壊さないという ...

イエローピーポー

皆さんが見慣れている救急車の色は何色だろう? ほとんどの人が白色と答えるだろうが、世の中には黄色い救急車が存在する。 それは、精神の病んだ人を無理やり乗せて、収容所へ搬送するための特別な救急車なのだ。 この救急車は「イエローピーポー」なんて呼ばれ方をする場合が ...

秋葉原と献血

日本赤十字社が国内で、最も献血活動をしている場所はどこであるかご存じだろうか?それは秋葉原である。 なぜ秋葉原かというと、秋葉原を利用する人の中には童貞や処女といったように、性交渉の経験のない人間が多いからだという。つまり、性病やエイズの危険が少ないために、血 ...

センター試験と雪

毎年1月の中旬に行われる大学入試センター試験。この日は必ずと言っていいほど、全国各地で大雪となる。 理由は、センター試験がまだ共通一次試験だった時代、試験会場に向かう途中に交通事故で亡くなったある女子高生の怨念だとか。猛勉強したにも関わらず、試験すら受けれなか ...

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