皆さんが見慣れている救急車の色は何色だろう?
ほとんどの人が白色と答えるだろうが、世の中には黄色い救急車が存在する。
それは、精神の病んだ人を無理やり乗せて、収容所へ搬送するための特別な救急車なのだ。
この救急車は「イエローピーポー」なんて呼ばれ方をする場合があります。なぜ黄色かというと、「きちがい」の「き」からきているそうです。
しかし、このような救急車は存在しません。なぜなら道路交通法で救急車の色は白のみと定められているからです。
精神を病んだ人に対する、世間からの偏見がもたらした都市伝説といえるでしょう。
ちなみに黄色の新幹線は実在します。これは線路や信号、架線等に異常がないか調べるために走行する新幹線で、新幹線のお医者さんとして「ドクターイエロー」なんて呼ばれています。このドクターイエローは夜間に走行をすることが多く、目撃することが難しい点から、「黄色い新幹線を見ると幸せになれる」という都市伝説までも存在します。