身近にある食品でも、摂取し過ぎることによって死に至ることもあるので注意が必要だ。その典型例は「醤油」である。醤油を一気飲みすると死んでしまうという。
医学マニュアルによると、塩化ナトリウム(塩)の致死量は成人男性で30~300gであると記されています。醤油一升瓶は約1800mlで、約14%の塩分が含まれているため計算すると…
1800×0.14=252
よって、醤油一升瓶あたり約250gの塩が含まれていることになり、十分に死ねる量だとお分かり頂けると思います。
他にもコーヒーに含まれるカフェインや、鶏卵に含まれるコレステロールにも致死量が存在し、鶏卵の場合は一度に25個食べると死んでしまうみたいなのでご注意を。