子供に大人気の国民的キャラクター「アンパンマン」。正義のヒーローである「アンパンマン」には、宿敵である「バイキンマン」がいつも邪魔を仕掛けてくるのだが、実は裏で「バイキンマン」を操る黒幕的人物が存在する。それはなんと、パン工場で働くパン職人の「ジャムおじさん」であるというのだ。
実は、「バイキンマン」の正体はパンを作る際に必要不可欠な「酵母菌」であり、パン工場にゆかりがあるのである。その証拠に、「バイキンマン」は今までパン工場を攻撃したことが一度もないのだ。「バイキンマン」と「ジャムおじさん」は裏で繋がっていたのである。
都市伝説の解説
他にもあるアンパンマンの都市伝説
「アンパンマン」にまつわる都市伝説はこれ以外にも存在し、「バイキンマン」は実は「ジャムパンマン」として「ジャムおじさん」によって作られたが、全身がカビに覆われてしまい今の姿になった。そして、中に入っていたジャムが今の「ドキンちゃん」になったという話まであります。
バイキンマンはパン工場を直接攻撃しない
もちろん、これらの都市伝説は真実ではありませんが、全てに共通していることは「バイキンマン」は実はパン工場にゆかりがあるという設定のようです。「アンパンマン」のアジトであるパン工場を潰すことが、最も有効な戦い方でありながら、作中で「バイキンマン」がパン工場を直接攻撃しないことから、これらの都市伝説が生まれたのだと考えられます。「バイキンマン」は実はフェアプレイを好む性格なのかもしれません。