怖い都市伝説

夢と違う

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夢と違う

ある女子高生が夢を見た。
学校から帰る途中、通学路の電柱の陰に隠れていた変質者の男によって、ナイフでめった刺しにされるという夢だ。それは、目が覚めてもはっきりと覚えているほど鮮明なもので、学校に行っても忘れることができなかった。

そして下校時、彼女は夢の中で男に襲われた電柱のある辺りに差し掛かかる。

『すごく嫌な予感がする…』

急に不安になった彼女は、すぐに道を引き返し、母親に電話して車で迎えに来てもらうことにした。

待ち合わせ場所のコンビニで雑誌を立ち読みしていると、誰かから見られている視線を感じたため、彼女は顔を上げた。すると、店の外には昨日の夢に出てきたあの変質者の男が立っているではないか。変質者はガラス越しにこっちを見つめ、ニヤニヤと笑みを浮かべながらこう呟いた。

「夢と違うことするなよ。」

この「都市伝説」には非常に多くのパターンが存在しますが、全てに共通している点として
・女性が夢を見る
・夢と違う行動をして難を逃れる
・最後に男が「夢と違う」と言う

が挙げられます。
怖い都市伝説の中には、「人間」が主体になっているもの、「怪奇・心霊現象」が主体のものと、ジャンルが大きく二手に分かれますが、今回の場合はそれを同時に合わせ持つという珍しいものですね。

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