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2016.05.16 Mon
さとるくん
さとるくん

もしも、自分の知りたいことが何でも知れる方法があるとしたら、試してみたくならないだろうか?公衆電話を使った簡単な方法で、あなたの疑問を「さとるくん」が答えてくれる。その方法はとても簡単で、誰にでもできるので、ぜひとも試してもらいたい。

必要なのは「10円玉」、「自分の携帯電話」、「公衆電話」の三つである。「10円玉」は「公衆電話」にて使うのだが、テレホンカードや他の硬貨ではいけないと言われている。必ず「10円硬貨」を用意すること。

①まずは「公衆電話」へ出向き、「10円玉」を入れて自分の「携帯電話」へと電話を掛ける。

②繋がったら公衆電話の受話器に向かって呪文を唱える。
「さとるくん、さとるくん、おいでください。さとるくん、いらっしゃったらお返事ください」である。(※決して一言一句間違わないこと)

③唱え終わったら受話器を置いて公衆電話を切り、自分の携帯電話の電源も切っておく。

④そうすると24時間以内に「さとるくん」から電話が掛かってくるのだ。


「さとるくん」からの電話は一度だけではなく、何度も掛かってくるのだが、ここではまだ質問をすることができない。そのかわり、「さとるくん」が今どこにいるのか現在地を教えてくる。たとえば、「○○小学校にいるよ」や、「○○公園にいるよ」といった具合である。そして、その位置は電話の度に自分のいる場所へと近くなっていき、最後には「後ろにいるよ」と電話で言われる。この時になってはじめて質問をすることができるのだが、ここでも注意しなければならないことがある。それは、決して後ろを振り返ってはいけないということだ。もしも、後ろを振り返ってしまったり、質問を投げかけなかったりした場合、「さとるくん」に連れ去られてしまう。ちなみに、「さとるくん」に問うことができる質問は一つだけと言われているが、遠い未来のどんなことでも正確に答えてくれるらしい。




携帯電話を用いて呼び出し、どんな質問にも答えてくれるという点から、「怪人アンサー」を思い出した都市伝説ファンの方も多いのではないでしょうか?また、「さとるくん」が電話にて現在地を告げてくる様子は、「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」という有名なフレーズでお馴染みの都市伝説「メリーさんの電話」を彷彿とさせます。「メリーさんの電話」とは、ゴミ捨て場に捨てられた外国製の人形「メリー」から電話が掛かってきて、次第に持ち主であった少女の背後に忍び寄るという歴史のある都市伝説です。
このように、「さとるくん」は有名な都市伝説がいくつか組み合わされた内容であるのが特徴です。おそらく、「怪人アンサー」が何者かによって作為的に広められたように、この「さとるくん」も近年になって作為的に広まった都市伝説であると考えられます。「怪人アンサー」では、頭部だけで生まれてきた奇形児が妖怪となり、身体のパーツを集めているという不気味で生々しい設定がありましたが、「さとるくん」の正体は謎に包まれており、妖怪なのか幽霊なのか、年齢はいくつなのか不明なままです。この方法で「さとるくん」を呼び出したほとんどの人が連れ去られてしまったからかもしれません。




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2011.05.06 Fri
中国の達磨男
中国の達磨男

ある大学生が夏休みに二人で中国を旅行していた時のこと。二人とも中国の旅行には慣れており、ありきたりの観光地では物足りなくなっていた。

そんなある日のこと、二人は興味本位で繁華街の路地裏へと足を踏み込んでしまう。そこは地元の人間でも滅多に立ち入らない場所で、なにやら怪しげな屋台や露店が建ち並び、不気味な雰囲気が漂っていた。二人はビクビクしながらも、怪しい露店の前を突き進んだ。しばらく歩いていると、古ぼけた見世物小屋のような建物が見えてきた。

「これはいい記念になるぞ」

二人はその小屋の中へと入って行った。小屋の中は薄暗く、異様な熱気に満ちており、数人の中国人達が舞台の上に視線を注いでいた。二人も同じように舞台の上を見上げた。
そこには、ビール樽が置かれていて、近くには見世物小屋の関係者らしき人が立っている。そして、ビール樽の上からは男性の頭がニョッキっと突き出していた。男性は憔悴しきっており、ぐったりしていて動く気配がない。しかも樽の大きさを見る限り、そこには男性の身体が入るスペースなど存在しないのだ。そう、手足を切断でもしない限りは・・・

「あれって手足を切断されて樽に押し込められてるのか」
「そんな馬鹿な・・・」

二人は驚きながら顔を見合わせた。
すると、その声を聞いた樽の中の男性が目を見開いて叫び出した。

「おい、日本人がいるのか!頼むから助けてくれ!頼む!!」

その瞬間、周囲の中国人や見世物小屋の関係者達が騒ぎ始め、二人に怪訝な視線が集まった。

二人はすぐに見世物小屋を飛び出し、無我夢中のまま走って逃げた。幸いにも、追いかけてくる者はいなかったが、小屋を出るとき、舞台の端に「日本達磨」と書かれた垂れ幕がチラリと見えた。

やはり、あの男性は「だるま」のように手足を切断され、見世物にされていたのだ!




中国ではその昔、両手両足を切断して頭と胴体だけの姿にする刑罰が実際に行われており、前漢の時代に「呂雉」という皇后がこの刑を執行した記録が残されています。そのため、今回の都市伝説の舞台は「中国」であることが多いのですが、中には「インド」が登場するものあります。いずれにしても、現地のことを「未開で野蛮」だと考える日本人の差別的なイメージ心が生み出した都市伝説であり、被害者が旅行中の日本人であるという共通した点が物語っています。
ちなみに、日本でも祈願に使用される「だるま」の置物はお馴染みですが、都市伝説の前半部分において、その語源は中国の刑罰に由来していると語られることがあります。しかし、「だるま」の語源は「達磨大師」であり、日本独自の伝統文化なので誤りです。都市伝説の信憑性を高めるために用いられるのだと思います。




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2009.07.23 Thu
霊感テスト
霊感テスト

あなたには霊感があるだろうか?自分自身に霊感が備わっていながら、それに気が付いていない人も意外と多い。今回はそんな霊感をチェックするための簡単なテストをご紹介しよう。

はじめに、静かな場所で目を閉じます。そして、自分の産まれ育った家の玄関の扉を正確に想像して下さい。想像することができたら、その扉を開けて想像の中で家に入ります。そして、家中の全ての窓を順番に開けて下さい。窓を全て開けることができたら、次はさっきとは逆の順番で全ての窓を閉め直して下さい。そして最後に、玄関から家の外に出て終了です。もう目を開けてもかまいません。

ここで質問です。あなたが想像をしている最中に、家の廊下や部屋の中で誰かを目撃しましたか?


もし、誰かを見てしまったのなら、あなたには高確率で霊感があるといえるだろう。そして、霊感が強い人ほど家の中で目撃する人数も多くなるのである。




「霊感テスト」なるものは他にも存在し、特に小指を用いるものが多いようです。それは、小指が霊感と予知の象徴らしく、例えば手の平を見て小指が薬指の第一関節よりも長ければ霊感があるだとか、手で狐の形を作って小指と人差し指をくっつけることができれば霊感があるといった内容です。いずれにしても、小指の長さが長いほど霊感の強さを表していることがポイントのようです。
今回の「霊感テスト」は小指とは関係ありませんが、個人的に自分の家族を目撃してしまうことはごく自然のように感じますし、私も家の中で家族全員と遭遇しました。それでも、私には霊感が全くありませんので、この「霊感テスト」の信憑性は低いでしょう。
でも、自分の知らない人や幽霊などを目撃してしまったという人はひょっとしたら…




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2009.07.20 Mon
結婚相手が映る洗面器
結婚相手が映る洗面器

ある女子高生が不思議な占いの話を耳にした。その占いとは、真夜中の零時に口に剃刀をくわえ、水を張った洗面器の中を覗き込むと、そこに将来の結婚相手の顔が映るというものだった。興味を持った彼女はさっそく試してみることにした。
洗面器に水を張って手元に剃刀を置き、時間が来るのを待った。そして、ついに真夜中の零時がやってきた。彼女は剃刀を口にくわえると、恐る恐る洗面器の中を覗き込んだ。するとそこには、確かに自分とは違う誰かの顔が浮かび上がっているではないか。驚いた彼女は思わず叫び声を上げてしまい、それと同時に口にしていた剃刀を洗面器の中に落としてしまった。すると、洗面器に張っていた水が一瞬にして血のように真っ赤な色で染まった。
何が何だか分からなくなった彼女は、頭から布団をかぶって震えながら朝を迎えた。朝になって洗面器の中を覗き込むと、普通の透明な水の底に剃刀が沈んでいるだけだった。

それから数年が経ち、彼女もすっかり大人へと成長した。そして、ある素敵な男性と付き合うようになった。性格が優しくて経済力のある男性だ。しかし、そんな彼にも一つだけ奇妙なところがあった。いつも大きなマスクで顔を隠しているのである。初めて会った時は風邪をひいているからと言っていたが、付き合うようになってからもマスクを外そうとはしなかった。

それからしばらく経ち、彼女は彼との結婚を考えるようになった。そして、彼女は彼にマスクを外してちゃんと顔を見せて欲しいと頼んだ。すると、彼はあっけないほど簡単にその求めに応じ、マスクを外して彼女の方を振り向いた。その顔を見て彼女は驚いた。彼の顔の横には、とても大きな傷跡があったからだ。鋭利な刃物で深くえぐられたような傷‥‥恐らくこの傷跡は一生消えないであろう。そして、彼女は恐る恐る傷のことを彼に尋ねた。
「その顔の傷はどうしたの?一体何があったの?」
すると彼はこう答えた。

「お前がつけたんだろ!!」




多くの都市伝説や怪談話などで、「真夜中の零時ちょうどに~」というフレーズが登場しますが、一般的に幽霊が多く出没したり怪奇現象が起きたりしやすい時間帯は、深夜の2時から2時30分くらいであるといわれています。この時間帯は「丑三つ時(うしみつどき)」と呼ばれており、方角で表すと鬼が出入りする鬼門のある北東(丑寅)であることや、日が暮れてから陰の気が最も満ち溢れてくる時間であることから、古来より不吉とされています。平安時代からは呪術として、神社の御神木に藁人形を釘で打ち付ける「丑の刻参り」が行われてきました。



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2009.05.30 Sat
怪人アンサー
怪人アンサー

皆さんは「怪人アンサー」をご存じだろうか?「怪人アンサー」とは、どんな質問にも答えてくれる妖怪のことで、携帯電話を用いた簡単な儀式で呼び出すことができる。

まず、10人が円形に並ぶ。そして、1番目の人が携帯電話で隣の2番目の人に電話をかけ、2番目の人は3番目へ、3番目の人は4番目へ‥‥これを繰り返し10番目の人はまた1番目の人に電話をかける。この時、全員が一斉に隣の人に電話をかけるため、全ての携帯電話が通話中になるはずである。しかし、電話は「怪人アンサー」へと繋がり、ここで質問をすることができるのだ。

「アンサー」は10人中9人の質問にはどんなものでも答えてくれるのだが、1人だけには逆に質問を投げかけてくるという。その質問はとても難しく、例えば「西暦12万8千25年の9月1日は何曜日でしょう?」といったように、とても答えられないものである。そして、この「アンサー」からの質問に答えられなかったり、間違えてしまったりした場合、携帯電話の画面から手が出てきてその人の体の一部分を奪い去ってしまうという。
実は、「怪人アンサー」の正体は頭部だけで産まれてきた奇形児で、そうやって体のパーツを集めることにより、完全な人間になろうとしているのだ。




2002年の8月10日前後に、この「怪人アンサー」の話は多くの「都市伝説」を扱うサイトへ投稿され、瞬く間にインターネット上でとても大きな話題となり、最終的にはテレビ番組で放送されるまでに至りました。しかしその後、この「怪人アンサー」という妖怪は、一人の人間によって作り出されたものであることが発覚します。どうやらその人物は、インターネットにおける「都市伝説」の流布についてを調べたかったらしく、世間はまんまと情報に踊らされていたのでした。インターネットの便利さの裏側に潜む恐ろしさについて、改めて考えさせられる結果となったのです。



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2009.03.17 Tue
逆探知
逆探知

ある女性がストーカーからの無言電話に悩まされていた。

「もしもし?」
「‥‥‥」
「もしもし、どなたですか?」
「‥‥‥」

こんな無言電話が毎日のようにかかってくるのだ。
そして我慢の限界にきた彼女は、その日いつものようにかかってきた無言電話に、「いい加減にしなさいよ!このストーカー!いや、ただの変態ね!」と怒鳴ってしまった。すると、今まで無言だった受話器から「殺してやる…」との言葉が返ってきて電話は切れた。

彼女はその反応に恐ろしくなり、警察に相談することにした。ストーカー対策に力を入れていた警察は、彼女の相談に応じてくれた。そして、次に無言電話がかかってきた時は、逆探知を使ってストーカーの居場所を確かめるので、なるべくストーカーとの電話を切らないようにと言われた。

そして、その夜も電話がかかってきた。しかし、今日はいつもと様子が違うのだ。

「もしもし?」
「ククククク‥‥」
「もしもし?」
「ククククク‥‥ククククク‥‥」

なんと、ストーカーの男が電話口で不気味に笑っているのだ。恐ろしくなった彼女は電話を切ろうと考えたが、警察が逆探知してくれていることを思い出し、我慢して男の笑い声を聞いていた。
その時、彼女の携帯電話が鳴った。警察からだ。
「逆探知の結果が出ました!すぐに家から出てきて下さい!犯人はあなたの家の中にいます!」

彼女は急いで電話を切った。しかし、男の不気味な笑い声が消えることはなかった。




この「逆探知」という「都市伝説」は、1970年代に流行したものです。当初はアメリカを舞台とした、猟奇殺人鬼とベビーシッターが登場する内容でしたが、日本で社会問題となっていたストーカー問題が織り交ぜられるようになり、ストーカーと被害者女性という関係に変化したようです。



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2009.01.25 Sun
夢と違う
夢と違う

ある女子高生が夢を見た。
学校から帰る途中、電柱の陰に隠れていた変質者の男によって、ナイフでめった刺しにされるという夢だ。それは、目が覚めてもはっきりと覚えているほど鮮明なもので、学校に行っても忘れることができなかった。

そして下校時、彼女は夢の中で男に襲われた辺りに差し掛かかる。
『すごく嫌な予感がする…』
急に不安になった彼女は、すぐに道を引き返し、母親に電話して車で迎えに来てもらうことにした。

待ち合わせ場所のコンビニで雑誌を立ち読みしていると、誰かから見られている視線を感じたため、彼女は顔を上げた。すると、店の外には昨日の夢に出てきたあの変質者の男が立っている。変質者はガラス越しにこっちを見つめ、ニヤニヤと笑みを浮かべながらこう呟いた。

「夢と違うことするなよ。」




この「都市伝説」には非常に多くのパターンが存在しますが、全てに共通している点として
・女性が夢を見る
・夢と違う行動をして難を逃れる
・最後に男が「夢と違う」と言う

が挙げられます。

怖い都市伝説の中には、「人間」が主体になっているもの、「怪奇・心霊現象」が主体のものと、ジャンルが大きく二手に分かれますが、今回の場合はそれを同時に合わせ持つという珍しいものですね。




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2008.12.18 Thu
死顔を写し出すコピー機
死顔を写し出すコピー機

あるコンビニのコピー機には奇妙な噂があった。自分の似顔絵や顔写真をコピーすると、死ぬ直前の顔が写し出されるのだという。
ある日、噂を耳にした一人の少年が、周りの制止を振り切ってそのコピー機で自分の顔写真をコピーした。すると、機械から出てきたのはいつもと変わらない自分の顔写真だった。「なんだ、噂は嘘だったんだ。」少年が笑いながら店を出た瞬間、そこに操作を失った一台の車が突っ込んできた。はねられた少年は即死だったという。

あの噂は本当で、コピー機は確かに少年の死ぬ直前の顔を写し出していたのだ…




なんだか「世にも奇妙な○語」に登場してきそうなオチですよね。
ちなみに、写真のコンビニとは全く関係がありません。




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2008.12.11 Thu
山小屋の四人
山小屋での出来事

ある大学の山岳部のメンバー四人が、雪山を登山している最中に遭難してしまった。夕方になって吹雪が強まり、四人があてもなく彷徨っていると、山の頂上に一軒の山小屋があるのを見つける。その山小屋は使われている様子がなく、暖を取れそうなものもなかったが、吹雪だけは凌げると考えた四人は、そこで夜を明かすことに決めた。しかし、夜になって気温が下がると、部員の中には寒さから震えが止まらなくなる者が出てきた。そんな時、このまま小屋の中で眠ってしまっては死んでしまうと考えた一人の部員が、あるアイディアを思いつく。
それは、まず部屋の四隅に一人ずつ立ち、最初の一人が壁沿いに角まで走る。そして、角にいる二人目にタッチをし、二人目が三人目に、三人目が四人目に…というものだった。こうすれば眠ることがなく、体を温めることもできる。
中央の床の上に置いたランプの小さな明かりだけが照らす暗い部屋の中、お互いの顔が見えない状況で四人は朝までこの「終わらないリレー」を繰り返した。

そして翌日、山小屋を訪れた救助隊によって四人は無事に救出される。
その後、四人は大学に戻って他の部員達にこの日のことを話した。すると、話を聞いていた部員の一人が不思議そうに彼らに尋ねた。「それっておかしくないか?四隅に一人ずつ立って始めるだろ、四人目が角に走って行っても、そこには誰もいないんだぜ。そこで運動が終わらないか?」

それを聞いた四人は背筋が凍りついた。あの夜、運動が終わることはなかったからだ。もしかして、いるはずのない五人目が…




単なる「ホラー」ではなく、「ミステリー」としての局面もあわせ持つことから、探偵ドラマや推理小説の中にもこのような「終わらないリレー」が度々登場します。また、「都市伝説」としても様々なバリエーションがあり、五人が遭難して途中でそのうち一人が死んでしまい、残った四人が山小屋でこの運動をした時に、死んだメンバーの霊が仲間を助けようと参加する、という何だか感動的な伝説もあります。

ただ、暗い部屋だったことにより、四人目が無意識的に一人目のいる角まで多く走ってしまった結果、この「終わらないリレー」が成立するのではないか、との指摘もあります…




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2008.11.30 Sun
死のネックレス
死のネックレス

ある日、女子高生のA子さんは友達のB子さんに、B子さんが海外旅行で買ってきたという不思議な「ネックレス」を見せてもらう。何の宝石かは分からないが、それには青白い光を放つ石がついていて、B子さんはとても気に入った様子で、A子さんに自慢してきた。
そしてその日から、B子さんは毎日この「ネックレス」を身に付けるようになった。

しかし、それから何日か経つと、B子さんは急に学校に来なくなってしまう。心配したA子さんがB子さんの家にお見舞いに行くと、B子さんは「何だか、金属アレルギーになってしまったみたい。」と語り、よく見るとB子さんの「ネックレス」をしている周りの皮膚が炎症を起こしており、所々皮が剥けている部分もあった。A子さんは心配に思ったが、「大丈夫、そのうち治るから。」というB子さんの言葉におされ、学校でB子さんの回復を待っていると約束を交わした。
しかし、その後もB子さんが学校に来ることはなかった。

それから一ヵ月ほど経ったある日、B子さんから「うちに来てほしい」とのメールが届き、A子さんはすぐにB子さんの家へと向かった。A子さんがB子さんの家に着くと、そこには完全に変わり果ててしまったB子さんの姿があった。ガリガリに痩せこけた体、ほとんど抜け落ちてしまった髪の毛、それに皮膚も黒っぽく変色している。
驚いて言葉も出ないA子さんに、B子さんは震える手で「これを受けとって欲しいの…。」と言いながら、あの青白く光り輝く「ネックレス」を渡してきた。「もう私にはいらないから………。」
それから3日後に、B子さんは亡くなった。

B子さんから「ネックレス」を託されたA子さんは不吉に思い、親戚のおじさんが経営している宝石店に「ネックレス」を持って行き、調べてもらうことにした。すると翌日の朝、おじさんからA子さんに怒鳴り口調で電話がかかってきた。
「こんな危険なものどこで手に入れたんだ!?この青白い石はウランの結晶なんだぞ!!」

そう、B子さんは「ウラン」によって、知らず知らずのうちに被爆して死んでしまったのだ。




この都市伝説はある「事故」が元になっていると考えられます。
それは1987年9月、ブラジルのゴイアニアにあった廃病院で、放射線治療装置から「セシウム137」が盗み出され、犯人がそれを自宅のガレージに保管しておいたところ、家族や隣人が青白く光る「セシウム137」を不思議がり、それを体に塗ったり飲み込んだりして被爆したというものです。「セシウム137」は水に溶けやすく散らばりやすいため、広範囲にわたって汚染地域が拡大し、4名が死亡、250名が被爆するという大事故となりました。後にこの事故は「ゴイアニア事故」と呼ばれ、放射性物質に対しての管理体制を問いただすきっかけとなったようです。

皆さんも「青白い」ものにはご注意下さい。




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